１５７６年、能登の名舟村に上杉家率いる軍勢が迫ろうとしていた。このままでは村が襲撃されてしまう。
村の男たちが立ち上がった。武器もないのにどうして戦うというのか？
村人たちは木の皮のお面をかぶり、海藻の髪を振り乱し、化け物の真似をして太鼓を打ち鳴らしながら夜襲をかけて追い払った！だからこその迫真の和太鼓なのである。

動きの激しい和太鼓の演技のワンシーンを表現しました。